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用途・測定事例
用途例
例1
- 液晶・タッチパネル貼合せ
- レジスト露光
- ハードディスク
- 機能樹脂接着
例2
- 食品包装材料UV殺菌
例3
- UV印刷インキ硬化
- UV接着剤硬化
- コーティング用樹脂硬化
例4
- UV接着剤硬化(スポット)
- レジスト露光(直描)
測定事例
タッチパネル‐OCR貼り合せにおける、ベルトコンベア上のUV光分布確認
現状の問題点1
- 照度計では多点計測が必要
- ベルトコンベア上で端までUV光があたっているかどうかが確認できない。
UVスケールの場合
測定結果
ベルトコンベアの端の照射が弱いことが確認できた。
現状の問題点2
- 複数点光源のムラが確認できない。
UVスケールの場合
測定結果
点光源の重なる部分の照射ムラが確認できた。
UVスケール導入効果
- UVランプの照射ムラやランプの光量低下が発色の濃淡で確認可能。
- 設備導入時のUVランプの高さ、位置調整が可能。
- ランプ交換時期の確認が可能。
タッチパネル‐OCR貼り合せ工程における、パネル間のUV光分布確認
現状の問題点
- カバーガラスの加飾印刷やタッチパネルの金属配線の下に適正なUV光があたっているかどうか確認できない。
- パネルの間に照度計が入らないため、測定できない。
UVスケールの場合
測定結果
貼り合せ面周囲のUV光の当たりが弱いことが確認できた。
UVスケール導入効果
- パネル間の全面に適正なUV光があたっているかどうかが、発色の濃淡で確認可能。
スポット露光
現状の問題点
- 照度計では斜めの照射の当たりがわからない。
- 照射の範囲、強さがわからない。
- 曲面の測定ができない。
UVスケールの場合
測定結果
スポット露光の照射範囲と強さが確認できた。
UVスケール導入効果
- ランプの光量低下が発色の濃淡で確認できるため、ランプの汚れや、交換時期が確認可能。
- 設備導入時のUVランプの高さ、位置調整が可能。
食品包装材料‐飲料パックのUV殺菌における、UV照射確認
現状の問題点
- 動いているときに測定ができない。
- 飲料パックの内部の照射測定が難しい。
UVスケールの場合
測定結果
飲料パック内側の照射ムラが確認できた。
UVスケール導入効果
- 照射の当たりや強さが発色の濃淡で確認可能。
- 曲面に貼れば曲面の光量の測定が可能。