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推進の目標・推進体制

危機発生時の対応、リスクの特定・評価、活動内容・フィードバックなどパナックがリスクマネジメントを推進することにより実現すべき目標を、以下にように定めています。

• 1.パナックグループの各事業に相当程度の影響（損失）を与えうるすべてのリスクが特定（発見・認識・記述）され、経営レベルで把握している。
• 2.リスク評価についての統一的な基準に基づき、各々のリスクが経営に与える影響が把握され、対応の優先順位を明確化している。
• 3.主要なリスクについて、平常時の対応を主管する組織が明確化されている。
• 4.主要なリスクについて、対応ルール（規程・手順書等）が整備されている。
• 5.危機発生時の対応について、責任者および対応組織とその権限・責任が明確化され、社内の指揮命令系統が確立している。
• 6.定期的な啓発活動、トレーニング等を通じ、全役職員がリスクマネジメントに関連する対応ルール（規程・手順書等）の内容を熟知している。また、個々の役職員が自らの役割を認識し、責任ある的確な行動をとることができる。